- 2011年5月24日 19:55
- ひとり言
2011年5月23日参議院行政監視委員会における小出裕章氏の発言の文字おこしです。委員会の冒頭での発言です。エネルギー政策としての問題点、高速増殖炉が絶対にできない理由、福島原発事故の政府の不適当な対応、もんじゅに1兆円つぎ込んだ責任者は詐欺罪として1万年の刑期に相当するなど、舌鋒鋭く鮮やかに原子力政策を否定しています。
昨日の参議院行政監視委員会での小出裕章氏の発言、最初から最後までうなづくことばかりです。
特に締めの言葉としてのガンジーの7つの大罪。
聞いていてサブイボ出ました。
「1番始めは「理念なき政治」です。この場にお集まりの方々は政治に携わっている方ですので、えー、十分にこの言葉をかみしめて頂きたいとおもいます。」
「そのほかたくさん、『労働なき富』、『良心なき快楽』、『人格なき知識』」
「『道徳なき商業』。これは多分、東京電力始めとする電力会社に私は当てはまると思います。」
「そして『人間性なき科学』と。これは私も含めたアカデミズムの世界がこれまで原子力に丸ごと加担してきたと、いうことを私はこれで問いたいと思います。」
「最後は献身なき崇拝。宗教お持ちの方はこの言葉もかみしめて頂きたいと思います。えー終りにしますありがとうございました。」
「理念なき政治」
「労働なき富」
「良心なき快楽」
「人格なき知識」
「道徳なき商業」
「人間性なき科学」
「献身なき崇拝」
Politics without Principle
Wealth without Work
Pleasure without Conscience
Knowledge without Character
Commerce without Morality
Science without Humanity
Worship without Sacrifice
「人間性なき科学」は、先日記事にした「科学・技術の判断基準レベル: 真偽・善悪・美醜」にも繋がるように思いました。
原子力村に群がる政治家、官僚、学者、電力会社の面々はこれらの言葉に自らを照らして考えて欲しいものです。
ちなみに、この言葉、鳩山首相が施政方針演説の中で使ってたようです。
言葉で知ってるだけで実践が伴わないと値打ちがないってことでしょうね。
肝に銘じておきます。

