デジタル書籍が登場しても紙の本の価値が変わらないように、例えGoogle Mapがいかに優れていようとも紙の地図の価値は変わらない。
この時期に震災の被害や道路状況、自治体の救援措置状況などをこれだけ詳細に調査して纏めるのにはとてつもない苦労があったハズ。この一冊は現地で復興作業に携わる人々にとって力強い相棒になるに違いない。
よく復興支援について「自分達が出来ることから・・」という言葉を耳るけど、それをこれほど実践している例もないなと思った。昭文社に拍手を送りたい。
モノやコトには全て何らかの価値があり、価値を成すための機能、役割がある。
普通の企業であれば、企業理念として自らの価値や役割を謳っているだろうし、その中には「社会貢献」の文字があるにちがいない。
そして、それをきちんと具現化できている企業の価値は社会にとって計り知れないものだと思う。
昭文社は地図の発行を自らのキーファンクションとして社会に貢献している。
その企業理念は、そのものズバリ、こうである。
「倫理綱領」より
<企業理念>
地図をベースに限りない挑戦により変化の時代を拓き、社会に貢献する
果たして、東電は自らのキーファンクションを何だと思っているのだろうか。
お題目は立派なのだが・・・
仏作って魂入れずとはこのこと。
「東京電力グループ経営理念」
エネルギーの最適サービスを通じてゆたかで快適な環境の実現に貢献します
・「経営理念」は、「私たち東京電力グループが、世の中に存在し、企業活動を行うのは何のためか」という存在意義を示したものです。
・「ゆたかで快適な環境」とは、「便利でくらしやすいだけでなく、心豊かで、自然とも調和した持続可能な社会」と考えています。
・私たち東京電力グループは、お客さまや社会のニーズを先取りした、電気を中心とするさまざまなサービスをお届けすることで、そうした環境の実現に向け貢献していきます。
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