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スポーツ Archive

チームオーダーありでエエんちゃいます?

今年のドイツGPでフェラーリが発して問題となったチームオーダーについて、FIA(国際自動車連盟)は来季からチームオーダー禁止を撤回することを発表した。現地時間(以下、現地時間)10日、『ロイター』通信が伝えている。

八百長はアカンのは自明ですけど、同じチームの中でどっちを優先させるかを決めるのはチームの自由だと思いますし、それもレース戦略の一部だと思うので、事実を覆い隠して(隠せてなかったわけですが)「スポーツに反する行為」なんていうのは欺瞞以外の何者でも無かったと言えるでしょう。

こうなると来年はフェラーリのアロンソはかなり有利かも。
レッドブル、マクラーレンはどうしますかね。
序盤のチーム内での優劣争いが逆に楽しみになってきました。

ぜいたくな遊び

ひげ面、毛むくじゃらの女装キャビンアテンダントに"接待"される空の旅はいかが?! 英ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長(60)が格安航空会社エア・アジアの「1日客室乗務員」になって、マレーシア・クアラルンプール−ロンドン間の旅客機に乗り込むことが16日、分かった。自動車レースF1の年間順位をめぐる賭けに負けた"罰ゲーム"だという

地位も名誉もあるF1チームのオーナーが大真面目にバカバカしい賭けをして、きちんと負けの落とし前を付ける懐の深さに脱帽。しかも負けた方も楽しそうだったり。

トヨタやホンダとヨーロッパのチームの違いは、この辺の余裕というか、遊び心の差ですかね。あと、ほんの少しの遊び心があればトヨタも表彰台の真ん中に立てていたかもって、ふと思いました。

教育と体罰 - 「野球を学問する」: 桑田真澄

昨夜、「S-1」というスポーツ番組を視ていたら「教育と体罰」というテーマで桑田氏が熱弁を奮っていました。
ちょうど今は高校野球の地区予選真っ只中。TV局もその辺りを意識しての番組だったのかもしれませんが、たびたび議論の対象になる高校野球のあり方についてあらためて考えさせられるものがありました。と言っても部活としての野球経験もないので、あくまでも部外者としての考察として番組の感想です。

まずは「体罰は是か非か」についてプロ野球選手の約8割が「必要」または「時には必要」と回答しているデータを提示。半数越えるかなとは思っていましたが、8割とは悪い意味で想像以上でした。
これに対して、ゲストのバレーの中田氏、ソフトボールの宇津木元全日本監督の2人が容認派、格闘家の魔裟斗氏が否認派。バレーとかソフトボールの2人が容認派なのはいかにもって感じでしたが、魔裟斗が否認派なのはちょっと意外で、けっこうまともなんやなぁと大いに見直しました。
桑田氏は体罰については全面否定のようで、戦前の軍隊教育をルーツとする「野球道」的な物の考え方や自身のPL学園時代の経験を紹介しながら体罰は不要だと語っていました。

私自身は体罰については反対ですし、「高校野球は教育の一環」みたいなことを言いながら、休み無しのスパルタ練習とか、失敗などに対してグランド10周やら一週間草むしりの罰を与えるような指導(と言えるのかどうか)には大いに疑問ありです。

で、最近、仕事なんかでも良く使っている思考法のひとつである「ファンクショナル・アプローチ」で教育や指導の目的とか機能(ファンクション)を考えてみて、さらにその中で体罰にどういう機能を求めることができるのかを検討してみました。

教育の目的はめちゃくちゃ大雑把に言うと

「一人でメシを食える大人に育てる」

ってことなんかなと思います。(異論はあろうかと思います)

そのために、教育にどういう機能を求めるかですが、
 ・自分で物を考えて解決できるようにする
 ・そのための基礎学力を身につけさせる
 ・自分で自分の身を守れるようにする
 ・ルールやマナーを守れるようにする
 ・何らかの楽しみを持てるようにする

等々が考えられます。

さらにスポーツでの指導にはどういう機能を求めるかというと、
 ・競技に必要な技術を身につけさせる
 ・体力を向上させる
 ・メンタルコントロールできるようにさせる
 ・怪我の予防や、怪我からの回復方法を教える
 ・チームスポーツに必要な規律を身につけさせる

といった辺りを思いつきます。

ここで、体罰は上で上げたような機能のどの部分を受け持つものなのか、どういう機能を体罰に期待するのかということを体罰容認派の人に問うてみたいと思うのですが、どういう回答が想像できるでしょうか?
ステレオタイプな回答としては、
 ・規律を守らせる
 ・精神を鍛える
というようなものが考えられます。

どういう回答があったにせよ、

「それらは体罰以外では達成できない機能ですか?」
「それらを達成するのに体罰は最適の機能を持っていますか?」

と聞いてみれば、「体罰以外に方法がない」とは決して言えないのではないでしょうか?

おそらくですが、体罰容認派の指導者は、体罰に教育や指導以外の別の「機能」を期待しているのだろうと想像できます。
例えば、
 ・痛みや恐怖による絶対服従
 ・物を考えさせない
 ・自己の権威化
 ・悪しき慣習の正当化
など。
どれも本来の教育や指導には不要なばかりか害になるものばかりと言えます。
少し冷静になって考えれば、体罰の類は一切不要なのは明らかです。

さて、
我が母校の野球部はどうかなと言いますと、どうも旧態依然とした指導が行われているようで、いろんな話を聞いていると憤りさえ感じることがあります。
ほとんど年中無休で長時間のスパルタ練習とか、失敗や規律違反への罰ゲーム、「晩飯は白飯を5合食え」というような個人差無視の非合理的食事指導等々。
こういう指導の中からどうやって将来の日本(あるいは世界)を背負う人材を育てることができるのか、大いに疑問を感じるところであり、何らかの是正を望むものです。


p.s.
息子に、
「(当事者として)監督に文句言いたいから、おまえ、XX高に受かって野球部に入れ!」
と言ってやったら
「アホ」
と言われてしまいました。
今、息子は中学で吹奏楽部なのです。

ルール or マナー

16日に行われた自動車F1シリーズのモナコ・グランプリ(GP)のレース審議委員会は、6位でフィニッシュしたメルセデスのミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)に対し、最終周での追い抜きが違反だったとし、レース後に罰則で20秒を加算した。この結果、シューマッハーは12位となった。

セーフティカー導入のまま終わるんかなと思っていたら、最終コーナー手前でセーフティカー解除になり、こんなことに。ルールで許されていたかどうかでモメているみたいですけど、あのレースはあのまま静かに終わるのが粋というもんでしょう。
この無粋さがシューマッハのシューマッハたるところかもしれません。

高校野球って・・・

「こんな試合にしかならないのは、監督の力が足りないということ。もう野球やめたいし、死にたい。腹切りたい」

「21世紀枠に負けて末代の恥です」とまで言ったらしいですが、相手にも失礼だし自校の選手への配慮も全く無いのは何なんでしょう・・・
高校野球を観るのは嫌いじゃないんですが、こういうことがあると、高校野球「らしさ」ってなんだろうと考えさせられてしまいます。去年、母校が甲子園に出たときはそれなりにイレ込んでしまったものですが、周りが過剰な期待を持ったりするのもアカンのでしょうね。
と言いつつ、また何度か甲子園に応援に行ってみたいと思ったりはするのですが。
困ったものです。

1.8sec

さらに驚くことに、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは『Mirror(ミラー)』紙へ、2010年のピットストップは2秒以下になると語っており、レッドブルの非公式な最速記録が1.8秒だと明かした。

「われわれは2秒以下のピットストップを成功させた。電光石火の速さだ」とホーナーは18人のピットクルーによる作業について語った。

1.8秒って・・・

ぼちぼちスタッドレスを履き替える時期ですけど、こういうクルーがいるガソリンスタンドなら長蛇の列ができずに済みそうです。

残念・・・は、残念ですが・・・

4年間の集大成で挑んだバンクーバー五輪。
デンマークにも敗退し、3勝6敗の8位。
これが日本代表の最終成績でした。

情けない結果に痛烈な怒りを感じてます。

チーム関係者としての自責の念を書いておられるのだと思いますが、もうちょい選手に配慮してあげてもええんじゃないでしょうか。
このオリンピックで十分カーリングをメジャーにしたと思いますので、褒めてあげて欲しかったと思います。

・・・そのことが残念

官僚がスポーツをダメにする

スノーボードのオリンピック代表国母がたたかれている。
ご存じの通り僕は99年から02年のソルトレイクオリンピックまでスノーボードチームのコーチをしていました。
コーチ時代のいろいろな問題はあまり公にしたこと無いのですが、ここへ来て国母の服装問題で思うところあり書いてみることにしました。
オリンピック選手になると言うことは?

読んでみて何だか暗澹たる気持ちになりました。

文科省→日本オリンピック委員会→(FIS傘下の)SAJ
と連なる支配関係の下で選手が我慢を強いられ競技のレベルも一向に上がらない(選手の努力だけに任されている)ということですねぇ。

今回、リュージュ競技でも競技前の失格が相次ぎましたが、役員やコーチたちは選手の頑張りでオリンピックに参加できているというのに、自分たちは危機管理も何もできずにお祭り気分で現地へ行ってるんちゃうかと思ってしまいます。国母問題にしろ、リュージュの件にしろ、「全部、私の責任です」って体を張れる役員もいないのも悲しいです。
「税金で参加しているのに」とか選手に言う人もいますけど、国民の税金を思い切り無駄に使っている張本人は選手に寄生している協会の役員たちですよね。本当に困ったものだと思います。

事業仕分けも良いけれど、この辺の制度改革もセットでやらないと、予算が削られて困るのは選手ばかりで上層部のオッサンたちの腹は全く痛まないってことになりそうです。

おつかれさま

◆バンクーバー五輪第6日(17日) 

 決勝で試みた最後の技は「ダブルコーク」。軸を斜めにずらしながら、横に3回転する大技だ。体は回ったように見えた。しかし、着地が決まらない。パイプに手をついた瞬間、スノーボードで日本選手初の表彰台の夢は、ついえた。

メダルでも取ったらどういうふうにメディアが「手のひら返し」をするのか、見てみたかったけど、残念ながらそれはかなわず。
4年後も狙って欲しいですが、その前に X-Game でゴールドを取れると最高なんですけど。

とりあえず、カッコ良いとこは見せてくれたと思います。
がんばれ。

やっぱり親次第

朝青龍の記者会見に同席した師匠の高砂親方(元大関朝潮)は、何か人ごとのようなたたずまいだった。冒頭で謝罪の言葉も述べず「本日を持ちまして横綱朝青龍が引退を表明いたしました」と報告しただけだった。

自主的な引退じゃなく解雇でも良かったと思いますけど、本当に処分しないといけないのはこのバカ親方ですね。
右も左もわからぬまま異国の地に来た朝青龍に最初からきちんとした指導ができていたら真の大横綱になっていただろうになと残念な思いです。

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