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書評: 淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか

  • Posted by: Nobby
  • 2012年12月22日 20:40
20121222_fish_and_rad.jpg 「フライの雑誌社」から出ている「淡水魚の放射能 (水口憲哉)」を読んでみました。 およそ二部構成からなり、一部は主にチェルノブイリ事故が近隣諸国の湖沼や淡水魚にもたらした放射能汚染の影響について、セシウム137をメインに様々な統計データを示しています。 二部は福島原発事故後の東日本の淡水魚の放射能データの解説。 一部、二部とも、原発による放射能の拡散範囲が驚くほど広範囲にわたり、かつ長期に続くことなどが読み取れますが、残念ながら、種々のデータについての説明が乏しいため、「xx Bq/Kg」といった数字が出てきても、それが何の基準に照らしてどうなのかという客観的判断がつきにくいのが難点。 結局、他の本やWeb上のデータを自分で調べて照合してみるような作業が必要でした。 原発によって大変なことが起きているということを伝えたい意図があることは理解できますが、読者に必要以上の知識を要求する内容はちょっといただけない。 ★3つくらいでしょうか・・・

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